お米は毎日の食卓に欠かせない食材ですが、保存方法を間違えると虫が発生したり、鮮度が落ちたりしてしまいます。せっかく買ったお米が台無しになってしまうのは避けたいですよね。
そこで今回は、お米の保存におすすめの「水嚢(すいのう)袋」をご紹介します。水嚢袋は、100均やホームセンターで手軽に購入できます。
水嚢袋がお米の保存におすすめな理由
- 密閉性が高くビニールが丈夫:水嚢袋は、水が漏れない設計になっているため、お米が乾燥したり、酸化したりするのを防ぎます。袋の厚みがあり頑丈なので、破れにくいです。
- 省スペース:水嚢袋は空気が抜けるので、お米をコンパクトに保存することができます。
- コスパ良し:お米10kg程度を、1枚150円程度の水嚢袋に入れることができます。
そもそも「水嚢袋」とは何なのか
水嚢袋は、災害時に土嚢(どのう)代わりに使うための袋です。
ダイソーで購入したものはこちらです。
水嚢袋を使ったお米の保存方法
必要なもの
- 水嚢袋
- じょうご、または、ろうと
無ければ、A4クリアファイルを丸めて、テープで止めたりしても良いです。 - お米
手順
- できれば二人で作業すると、こぼすリスクが大幅に減ります。
- 水嚢袋のキャップを開け、じょうごを差し、お米をゆっくり、少しずつ投入します。
- 一人で作業する際は、テーブルの上ではなく、床でおこない、膝や太ももで水嚢袋を支えながらやると良いです。
- 水嚢袋の口をしっかりと閉め、高温多湿の場所ではなく、冷暗所に保存します。
まとめ
お米の保存には、水嚢袋がおすすめです。お米の保存方法を見直したい方は、ぜひ水嚢袋を試してみてください!
水嚢袋に入れたお米は、念のために定期的に状態をチェックしましょう。
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